ざ・あきしぶさんの作品

『不倫』 妻「あたし、知ってるのよ。」 夫「えっ。(もしや、ばれたか?)」 妻「近所から聞いたんだけど、あなたったら…」 夫「(うっ、こうなったらすべて白状するか。)」 妻「最中の声が300メートル先まで響くんですって。」 夫「(よかった、やっぱり不倫のときは車の中でだな。)」
『春』 男「最近はいい天気だし、春って感じだよなあ。」 女「春っていろいろ植物とかも出てくるしにぎやかよねえ。」 男「ただにぎやかなだけじゃないよ。」 女「え、なんで?」 男「物騒な事もあるからねえ。変質者も元気が出るし…」 女「にぎやかなのは自然だけじゃないって事ね。」 男「病気の新芽も…」 女「あんた暗いよ。」
『クリスマスプレゼント』  男1「クリスマスにほしいものは?」  男2「おまえ。」  男1「俺かよ。じゃあ、あげる。」 サンタ「勝手にしてくれ。わたしは、なんなんだ。」
『新年の挨拶』  彼氏「あけましておめでとうございます。今年はよろしく。」  彼女「今年はってとこが、みそなのね。」 元彼女「去年、私もそういわれたわ。」
『もててる彼女』 女子「私ってもてもて?こんなに人が私の周りに集まるの。」 男子「ストーブの真ん前の席にいるだけだろう。」
『学校〜美術鑑賞』  女「いいわあ、ダビデ像。」  男「ミロのビーナス、いいなあ。ピカソのほうもなかなかいけるぞ。」 先生「みんな熱心だなあ。美術鑑賞に。」  男「はい、裸体の作品にだけは。」
『じゃんけん』    男「じゃんけんってさ・・・」    女「運試しよね。」    男「俺としては、勝負なんだけど。」    女「わたしは、運命かしら。」 他の人々「前置きはいいから、さっさと掃除当番決めるんだったら。」
『過去のある男』 男「俺には過去があるんだ。」 女「だれでもあるんだから、さっさと忘れなさい。」
『はなれられない』    男「磁石みたいなカップルって、羨ましい。」 磁石N・S「一生、誰かが取ってくれない限り、くっついたまんまだよ。      何もできないじゃないか。」
『入学試験』 女「とうとう、明日入試だわ。英語と国語と数学と…」 男「とうとう、明日は入試だなあ。彼女から誘われてさあ。」 女「あなたは入れて試すのね。私は試されて入るのよ。」
『かりたもの』  先生「卒業する皆さんは、借りたものを返してください。」 生徒1「先生、あなたのこの本返すわ。」 生徒2「先生、あなたからの借金返すわ。」 生徒3「先生、あなたの彼氏返すわ。」  先生「ぬわぁにぃ〜。」
『遊び金』 先生「いやー、うちの部の援助資金が集まって、ン十万だぜ、ン十万。    これが俺の遊び金になったらどんなにうれしいものか。」 生徒「そのうちの2割でいいからください。」 先生「一体どうするんだ?」 生徒「先生の遊び金の使い方と同じように使うんですよ。」 先生「じゃあ、あげられないですね。」 生徒「先生、ろくな使い方しないんですね。」 先生「…ぎくりっ!」
『クラス替え』 生徒1「クラス替えあるってよー。」 生徒2「ふーん。クラスぐらいどってことないじゃん。」 生徒1「それがさあ、問題あってさ。」 生徒2「どんな問題?」 生徒1「何またもかけすぎてて、彼女たちが一緒のクラスにならないかと     心配しているんだよ。」 生徒2「心配というより失敗だな。」
『年輪』 先生「木は生きてきた年月の分年輪ができる。年輪を数えると年がわかるぞ。」 生徒「先生!先生の年輪はいっぱいありすぎて数えきれません。」 先生「わたしのしわを数えるなー。」
『肌年齢』 女子1「あたし、肌年齢25だわ。」 女子2「あたしは年相応で17よ。」 女子1「いいなあ、若くって。」 女教師「わたしも測ろうかしら。」 …「計測不可能・エラー」 女子1・2「か、枯れている。」
『さくらさく』 男「さくらさいたよ。試験合格さ。やったー。」 女「私もさくらさいたわよ。」 爺「わしも、さくらが咲いたぞ。苦労して育てた甲斐があったわい。」 婆「わしは、一度も咲かずに完全未使用お蔵入りになってしもうた・・・。」
『人工知能』 レンマ博士「人工知能をより人間らしくする研究のおかげで、       ようやく機械もより感情的に動くようになった。       このこはその第一号じゃ。」     1号「まあ、あのこったら私にウインクしてくれたわ。ポッ!」 レンマ博士「あれは自動車のウインカーじゃよ。失敗かの?」
『告白』 愛人「まえから気付いてたの。でも、言わないでおこうかどうか    わたしだって悩んだのよ。でも、はっきりさせなきゃと思って。」  男「何のことだ。(妻のことかもしれない、とおびえ気味)」 愛人「あなたの顔を見ればわかるじゃない。もう、隠せないわよ。」  男「(つ、ついにきた、もうだめだあ)・・・。」 愛人「あなたの鼻毛どうにかしてちょうだい。」
『生物兵器』 レンマ博士「バイオテクノロジーを駆使して完成された2号じゃ。       こやつは最強の生物兵器となる。」    2号「しかし、私の知る限り、私より強い人がひとりいます。」 レンマ博士「なんと?それはまことか?」    2号「博士、あなたの奥さんです。いつも尻にしかれているでしょう?」 レンマ博士「あいつを取り込むのを忘れておった。」
『クローン人間』  レンマ博士「こんどは、いわゆるコピー人間をつくろう。        わしそっくりにつくって身代わりをしてもらおう。        わしの奥方はめっぽう強いからのう。」  コピー人間「早速、わしの身代わりになるコピー人間をつくらなくては。」 コピーその2「わしの身代わりになるコピー人間をつくろう。」 こうして、レンマ人間は世界の3分の1の人口を占めた。
『ティッシュの位置』 男1「ベッドのそばにティッシュ置くのはばればれだよなあ。」 男2「もっとまずいのは、使用済みティッシュをベッドのそばに    置くことじゃないか?」
『下半身の話』 先輩1「いまから、下半身の話でもするか。」  後輩「えっ?どきどきするなあ。」 先輩2「おれさ、足がもう27cmいっちゃったんだよねえ。」 先輩3「すげえ、おれなんかまだ、25だっつーの。」  後輩「さっきのどきどきは、なんだったんだ。」
『日焼け止め』 古妻「あー、日焼け止め塗ってなかった。黒くなるわ。」  夫「安心しろ、おまえはとっくにシミだらけで、黒いから。」
『シーズングッズ』 女1「この時期、虫よけスプレーがないと、蚊に刺されちゃうわ。」 女2「この時季、制汗スプレーがないと、指差されちゃうわ。」 女3「この時世、アトマイザーがないと、男に挿されちゃうわ。」
『むしとり』 むしとりマニアの男がいた。 男「俺は今から、いろんなむしを取って見せるぜ。」 男は、とんぼやはえ、蚊などのむしを取り、 さらには、なきむし・うじむしなど人間のむしも取りだした。 その姿が、あまりに無様だったので 女「はずかしいから無視していい?」 というわけで、他人の無視までとった男だった。
『梅雨』 女「あー、じめじめべたべたむしむししちゃってやだわ。」 男「梅雨だもん、しようがないよ。」 女「満員電車に乗ってる周りのオヤジたちのことよ。」
『面食い』 女1「あなた、面食い派?」 女2「あたし、ルックス重視。」 女1「顔だけよくっても、中身が。」 女2「大丈夫、あたし使い分けてるから。」
『指』 女「わー、指長いねー。テクニシャンでしょ。」 男「試してみる?」 女「ぜひとも。」 …彼は、目にもとまらぬ早業で、花を出した。 女「テクニシャンじゃなくて、マジシャンだったのね。」
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